2018 U15リーグ 第3節
各務原勤労者グラウンド
フォレスタ 0 - 1 岐阜西
まだ勝ち点を奪えていない状況での大事な一戦となりました。
今週の1週間は守備時にどんな準備をしているか、はじめにインターセプトを狙えているかどうかなどのポジショニングについて細かな修正をして出来るだけ守備の時間を減らし自分達がボールを保持している時間を長くすることを狙いにゲームを迎えました。
開始早々にミスが出てしまいます。
さあこれから攻めましょうという時の横パスがズレて相手ボールになると手数をかけない攻撃でゴール前までボールを運ばれ何も出来ずに失点をしてしまいました。
しかしその失点によりやることははっきりしました。
ゴールを奪わなくてはいけません。
横や前の選手とパスのやり取りをしている間に高い位置を取り始め、マッチアップしている相手選手にゴール付近まで戻らせ守備をさせることが出来ていました。
時間の経過とともに相手は守備ブロックを作るようになりボールを保持しなからゴールを狙う展開が続きました。
チャンスも今までのゲームと比べると格段に増え、シュートまでいけるシーンも多々ありました。
0-1で迎えたハーフタイムでは、相手が作っている守備ブロックを横切るようなボールを入れることとサイドを相手に見せておいて縦パスを狙おうと伝えて送り出しました。
後半は前半にボールを動かしたことにより相手の運動量も減りさらに攻撃に厚みをもたらせることができました。
しかし、打っても打ってもゴールは決まりません。
ゴール前でどんなシュートを選択するかのイメージ力やそのイメージ通りプレーする技術力はこれからの課題です。
残り15分では点を取りに行くために選手も交代しプレッシャーをかけ続けましたが、点を奪うにはちょっとずつ物足らない感じがありました。
後半に限っては守備陣はほぼパーフェクトに抑えていただけに悔いの残るゲームとなってしまいました。
結果は残すことが出来ませんでしたが自分達でゲームをコントロールして、自分達のアクションでゴールを目指すことに関してはいいゲームだったと思います。
次は4日後にすぐゲームがあります。
課題として出た事は分析・修正して、出来たことは次も出来るようにトレーニングをし次のゲームを迎えたいと思います。